「ずっと一緒でうらやましい」

タイトルの言葉、ダンナから言われました。
9か月に入ったばかりの頃のことです。

うちのダンナさん、赤ちゃんをとても楽しみにしているみたいで
私より妊婦に向いているんじゃないか？
と思うほど、胎動を喜んだり色んな変化を楽しんでいます。

そんなダンナなのに。よくあるパターンだと思うんですけど…
ダンナが胎動を感じようとお腹に触るとおとなしくなるんですよね（笑）。
「あ、今結構動いてるでっ」って時でも、ダンナが触るとおとなしくなったり。

根気よく触ってたらいいのに「動かへんなー…」と言ってすぐ諦めるから、手を離した途端動き出すとか。
そんなことが多いです。

とは言え、1日1回くらいは胎動をしっかり感じてはりますけどね（笑）。

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男の人は体の中で赤ちゃんが動いているっていう感覚がわからないんですよね。
私自身も、動いてるのが赤ちゃんだという実感はあまりなくて
「何か動いてる」って感じですし（ぉぃぉぃ）。

そんな、胎動をなかなか感じられないことからなのか、
ただ単に、そう思っただけなのかはわからないんですけど、
「さなは赤ちゃんとずっと一緒でうらやましいな」と言われました。

そう言われて初めて
「あー、そっかー。私、赤ちゃんと今ずっと一緒におるんやなー」
と思いました。

これまでお腹がポコポコしてるのは当たり前のことのように感じていたけど、
今、私は赤ちゃんと一緒にいるんだねー…としみじみ。

つわりが終わってもしんどい日が続いてるし、
マタニティ生活が楽しいって思えるようになってきたのもようやく最近のことだから、
言われるまでそんな風に思ったことがなかったんです。

そっかー、これも幸せな時間なんやねー。

もうちょっと大切に過ごさないとなぁ…と気づかされた一言でした。