お食い初めをしました。生後100日を過ぎた頃に、ダンナの実家でお食い初めをしました。


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お食い初めって何だ?から始まる

元々、お祝い行事などに疎い私。
でも、妊娠中に誰かの子育てブログで「お食い初め」なるものを知り、
「私も子ども産まれたらやらなあかんかなー」って何となく思ってました。

お食い初めは、「子どもが一生食べ物に困らないように」という願いで行うお祝い
実際子どもが生まれると
「やっぱ、食べ物に困らないようにお祝いしてあげたい」って思うように。

お食い初め自体は、料理(祝い膳)を用意して、子どもに食べさせるマネをすればいいみたい。
正式にはもっと色々あるのかもしれないけど(食べさせる料理の順番とか)、我が家はあまりこだわらずやることにしました。

料理をどうやって用意するか?で悩む。

いざ「お食い初めやるぞ」って決めても悩みが出てきます。
一番の悩みは料理。

料理を用意することを考えての選択肢としては
・お店で用意してもらってお祝い
・宅配またはネットで買って家でお祝い
・自分で作って家でお祝い

この3つが挙がりました。

この3つで考えてみたものの、

お店でやってもらうのが一番手っ取り早いけど、号泣するかもしれないことを考えると他のお客さんに迷惑だし…

ネットで注文するのも当たりはずれがありそうで、一生に一度のお祝いと考えるとちょっと微妙。

自分で作るのが一番手っ取り早いけど、お椀とかちゃんとしたのが用意してあげられないな…

と、どれも良し悪し。

お椀を用意すれば家でやることに問題はないなーとネットで食器を探し、

↑これがかわいい!!ってすごい心が揺れたことも。

結局、食器はちゃんとした物じゃなくてもいいか!ってことで、自分で作ってやることにしました。
一番安上がり!!w

基本は「一汁三菜」

自分で料理を用意するとなると、今度は何を用意していいのかを調べないといけない。
色々みてみましたが、基本は「一汁三菜」を用意すればいいみたい。

・赤飯
・吸い物
・焼き魚
・煮物
・酢の物、香の物など

あと、「歯固めの石」というものを用意するみたい。
これは丈夫な歯が生えるようにという意味で用意して、食べさせるマネの時に合間合間にお箸をちょんちょんつける…というもの。
地元の神社でもらったりするらしいです。
(地域によって違うようです)

これを参考に、
赤飯はお米に混ぜて炊くだけのレトルトがあったのでそちらを利用(もらいもの)。
吸い物はハマグリが多いみたいなのでハマグリで作り。
焼き魚は鯛のお頭付を買ってきて家で焼き(オーブン利用)。
煮物は筑前煮用のカット野菜を買ってきて、足りない野菜だけ足して煮ることに。
酢の物はタコときゅうり、わかめの一般的なものを作り。
あと、我が家で漬けた梅干しと、
歯固めの石の代わりに家の庭の石を用意。
…としました。

お食い初めの料理を「子どもに作る初めての料理」って表現をどこかで見かけましたが、
めっちゃ手抜きですっ!!
ごめん、娘。

料理は当日に。
娘はダンナに見てもらって、ダッシュで作りました。

いざ、お食い初め

家族だけでやっても良かったんですが、色々あって最終的にはダンナの実家(義母1人)でやることに。

実家まで車で30分ほど。
お食い初めの料理料理を運ぶのはいいんですけど、せっかくのタイの尻尾の塩がさらに崩れてしまったりで残念な見た目になりましたorz
(家で焼いている時点で結構崩れちゃってたんですけどね)
実家で焼かせてもらえば良かったかも(涙)。

お食い初めの料理料理もお皿に盛りつけ完了。
お皿は出産祝いに離乳食用としてもらっていたものがあったのでそちらを利用。

さぁ、お食い初め開始。
年配の人から順番に食べさせるマネをするそうなので、義母→ダンナ→私という順番。
私が最後なのでビデオカメラで撮影していました。

がっ!!
娘、義母さんに箸を近づけられただけで大号泣。

その後何度か試みましたが、全然ダメ。
ダンナにバトンタッチしてもダメ。
私の番が回ってきましたが、あまりの号泣っぷりに
「トラウマになったら困るから、もう止める…かわいそう…」と諦めました

義母さんがやってる時点で「もうやめとこう」って言いそうになったんですけどね。
何度かやるうちに慣れるかと期待したんですが、ダメでした。
こんなことならもっと早めにやめてもらった方が良かったかも。
こういうのを無理強いしちゃダメなのに、ちょっと無理させちゃったかも?と後悔です。

結局形だけのお食い初めもちゃんとできませんでしたorz
残念な結果ではありますが、料理は大人3人でいただきました。

*****

お食い初めは失敗だったけど、もうちょっと大きくなったら離乳食。
こちらは嫌がらずに進められるといいなーと思います。
今から心配…(涙)。

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