食事バランスガイドの使い方を教わりました。前回書いた、自治体のプレママ教室。
栄養士さんのお話を聞いて
「…野菜足りてねーorz」と激しく反省しました。

「食事バランスガイド」の見方を教わった

記事トップの写真の真ん中のコマのような図、よく見かけるんですけど。
意味がわかんなかったんですよね。

どうやら、バランスよく栄養を摂るための目安にするための図らしい。
農林水産省のホームページにも載ってます。
農林水産省/「食事バランスガイド」について

というか、病院などで色々指導されていると思いますので、
ここで私がどうこう説明する必要はないですね(笑)。

「まだそんな指導受けてない」って方や、これから妊娠を目指していらっしゃる方に簡単に説明すると。
食事バランスガイドでは年齢や活動量によって、
1日にそれぞれの区分(主食・副菜・主菜・牛乳、乳製品・果物)をどのくらいずつ摂ればバランスよく食べられるか?がわかるようになっています。

食事バランスガイドについてそれぞれの区分はある一定量を1つ分として計算。
例えば「おにぎり1個=主食1つ」というように数え、自分の活動量を考え1日いくつ摂るのがいいのかを見極めます。

1日どのくらいの量ずつ摂取するのがいいのかがわかったら、次はバランス。
バランスを見極めるには、コマの図に摂取した数を書き込んでいきます。

普段の食生活でありがちな、野菜が少なくて肉が多い「副菜<主菜」だと、コマの下の方が摂取する数が多くなるのでバランスが悪くなる。
そういうのが一目でわかるようになっています。

計算してバランスよく食べると、コマがうまく回りますよー!それを目指してねー!って意味でコマの形になっているようです。

私の場合、
・炭水化物ちょっと摂りすぎ
・野菜不足

の2点が反省点でした。
基本的に魚や肉はそこそこしか食べないんで、「副菜<主菜」にはならなかったです。

なので、この結果を反省してから
・毎朝食べるお味噌汁の野菜の具材を増やす(作れるときは…ですが)
・冷たいサラダなどの生野菜が苦手なので、煮物や温野菜で野菜を食べる

ということを心がけるようにしました。

1つの目安として利用

この食事バランスガイドだと、もっと細かい栄養面やカロリーについてはあまりわからないかも。

例えば、主食1つ分の食パン1枚。
これは6枚切りだろうが8枚切りだろうが、1枚は1枚で計算するって言われました。
こういうのが積み重なると、カロリーかなり違ってくる気がします。

それに、例え1日の食事がこの図のコマが完璧に回るようなバランスで摂れていたとしても、
同じ野菜ばっかり品を変えて食べても意味がないし、体重管理する上ではカロリーもある程度気にしないといけないし。
だから、このバランスガイドもあくまでも1つの目安として捉えるのがいいのかもしれません。

というより、不安なところなどは病院でお医者さんや栄養士さん、助産師さんなどに相談するのが一番です。
不安なところは病院で確認。これ、基本ですね。
(私、なかなか聞きづらいんですよね…ちゃんと勇気出して聞かねば)

塩分の取りすぎにも注意が必要

あと、食事バランスガイドとはちょっと離れる話題ですが。
塩分にも気を付けるように言われました。

我が家は妊娠前から調味料は減塩のものを使ったり、味付けも薄めにするように日頃から心がけていたんですが、
妊娠中は特に気を付けないといけないっぽいので。
煮物とか作る際には注意しています。

特に私の場合は、高齢出産になりますからね…何となく注意が必要なんじゃないかな?と思っております。

とは言え、妊娠中っていつも以上に味の濃いものを求めてしまう気がします。
普段通り気を付けてるつもりなんだけど…物足りなくてストレスたまる(汗)。
レモンとかすだちとか使って、何とかごまかしたいところです。

*****

「赤ちゃんのため」というよりも、今現在の食生活を振り返ってみて「これじゃーダメだね」と思った私は相変わらず妊婦の自覚がありません(汗)。

でも、食生活の乱れを直すのは長い目で見ても健康のために必要不可欠なので。
できる限り努力しようと思ってます。

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